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「ストアカ社長直伝!オンラインレッスンで失敗しないための20のアドバイス」①企画・集客編

こんにちは、ストアカ公式note編集部です。

今回は、ストアカ社長の藤本が、これからオンラインレッスンを始めようとしている方に向けて、成功するためのノウハウや基礎を直々にお伝えするnote新企画です!

記念すべき第一弾は、「ストアカ社長直伝!オンラインレッスンで失敗しないための20のアドバイス」です。ストアカ社長の藤本がストアカで活躍する人気先生総勢200名以上にヒアリングを重ねて、レッスン成功のコツやエッセンスを凝縮したとても濃い内容になっています。

このシリーズでは、全部で20のアドバイスを、
①企画・集客編
②講座開催当日編
③講座開催後編
3つのパートに分けてご紹介していきます。

それでは早速、①企画・集客編に入っていきたいと思います!


レッスンの企画&集客でできること

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講座の企画&集客でできることは、20のアドバイスのうち8つを占めます。あなたのレッスンをどうつくるか、つくったレッスンをより多くの人にみてもらうためにどうすれば良いのか。当然ですが、レッスンに気づいてもらえなければ開催することもできませんよね。

1)初めての講座はマンツーマン/少人数で

初めてレッスンを開催する場合、マンツーマンレッスンまたは少人数でのレッスンから始めましょう。レッスン講師を始めたい方の多くが、セミナー講師として大人数を教えてしっかり稼ぎたい!と仰ります。

しかし最初の時点で大切なのは、まずは目の前にいる生徒さんに満足してもらうこと。一人ひとりにしっかり向き合いケアしてあげることでレッスンの満足度も高くなり、結果的にあなたのレッスンに良いレビューが溜まっていきます。

逆に講師デビューしていきなり大人数を相手に教えると、緊張してしまったり、一人ひとりを十分にケアできずに満足度が下がってしまうリスクも。

なので焦らず、まずはマンツーマンか少人数でのレッスンからスタートしましょう。

2)一方的なセミナーにはしない(ワーク/やりとりの設計必須)

オンラインセミナーを始める方によくある勘違いとして、「講師がずっとトークし続けなければいけない」というものがあります。確かにスキルをシェア(共有)するという意味では、生徒さんにとって有益な情報を伝えることは重要です。

生徒さんの立場でも考えてみましょう。1時間も画面越しにずっと先生の話を聞き続けるのは難しいですよね。集中力も続きませんし、そもそも飽きてしまうでしょう。

マンツーマンレッスンであれば、必ず生徒さんとの会話や質問などのやりとりを入れる。グループレッスンであればワークショップを取り入れる。このようにインタラクティブなレッスンにすることは、成功への最低条件といって良いでしょう。

3)“お土産”を用意する

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あなたがどれだけ優れた講師であっても、1回のレッスンで生徒さんがすべてを吸収することは難しいです。またせっかくお金を払って参加したのだから、生徒さんの視点では何か持ち帰れるものが欲しい、という思いもあるでしょう。

例えばビジネススキルの講座であれば、講座内で使用した資料を後で配ってあげる講師が多いです。また生徒さんに作品をつくってもらい、それを持ち帰ってもらうのも良いですね。

重要なのは、レッスンが終わった後も生徒さんの記憶に残る何かをお土産として用意することです。

4)タイトル:シンプルでわかりやすく

ここからは、講座ページの見せ方に関するアドバイスです。

レッスンの魅力を凝縮したキャッチコピーともいえるのが、タイトルです。タイトルは、とにかくシンプルにしましょう。

オンラインレッスンの場合、集客を意識してSEO対策をしたい方も多いと思います。そのためタイトルにも枕詞のように形容詞を入れたり、さまざまなキーワードを詰め込む講師もいます。しかし、生徒さんが見たときに何の講座かわかることがいちばん大切です。

5)講座内容:シンプルでわかりやすく(でも丁寧に)

続いて講座内容ですが、こちらもわかりやすさを意識しましょう。もう一つのポイントは「丁寧に」です。

あなたのレッスンを受けようと検討している方は、その領域については素人だったり初心者の方がほとんどです。簡潔でわかりやすいことも大切ですが、あまり知識がない人にもレッスン内容がイメージできるように書くと好印象です。

講座内容は、まだ会ったことのない生徒さんへの「ご挨拶」の意味もあります。シンプルに、簡潔に、ということを意識しすぎてぶっきらぼうに見えてしまうと、むしろ逆効果になりかねません。タイトルと比べて講座内容はより丁寧に伝えることを心がけましょう。


6)魅力的な画像 → 購入するか撮って貰う

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レッスンの楽しさや魅力を強く印象付けるのが、写真・画像です。あなたのレッスンの「顔」といっても過言ではありません。

この「顔」の役割を果たすのに、自分のスマホで適当に撮影した写真を使う方を見かけますが、これでは魅力の印象付けは難しいでしょう。

画像については、以下の二択にしましょう。
・質の高いイメージ画像を有料で購入する
・プロカメラマンに撮影してもらう

またプロフィール画像も同様に、カメラマンに撮影してもらうことをオススメします。生徒さんとしても、会ったことのない人の中から先生を選ぶので、少しでも魅力的に見える人を選びます。明るい表情や清潔感を感じる、好印象な写真はなかなか自分で撮影できませんよね。

あなたの「顔」、そしてレッスンの「顔」は、生徒さんとの出会いの入り口です。多少お金を払ってでもしっかりブランディングしましょう。


7)自己紹介(プロフィール):ちゃんと、丁寧に

ストアカでは、講師が対面・オンライン形式でリアルタイムにレッスンを行います。生徒さんからすると、レッスン内容と同等かそれ以上に、どんな先生から教わるのかを気にしています。

プロフィールには、自分の経歴はもちろん、人柄やキャラクターが伝わるようなことも書くと良いでしょう。自分の経歴やスキルを謙遜する方もいますが、出し惜しみせずにしっかりアピールすることが大切です。

8)差別化してみる(誰が、誰のために、どんな形で)

例えば「ヨガ」のレッスンだけでも、数多くの先生がいます。そのような中で、単に「ヨガのレッスンをします!」と謳っても数多あるレッスンの中に埋もれてしまいます。

差別化はとても難しい作業ですが、今回は大きく3つの視点から考え方をご紹介します。

①どんな形で
②誰のために
③誰が

一つずつ説明していきますね。

①どんな形で
これはレッスンの提供の仕方(how)の部分で差別化を図ることです。例えば、開催する曜日・時間帯をとってみましょう。あなたのレッスンジャンルの他の先生が平日の夕方や、週末の午前中〜お昼にレッスンを開催しているとします。その場合、あえて夜遅めや平日の早朝(朝活)に開催することで差別化につながるかもしれません。

またレッスン時間でも差別化ができます。一般的に習得に時間のかかる内容を短時間で教えられるメニューを考案すれば、それも立派な差別化です。

レッスン価格も同様に差別化の手法ではありますが、ちょっと注意が必要です。なぜなら価格は他の先生も真似しやすいからです。一足先に価格を安くして一時的に集客できたとしても、結局他の先生も同じ価格まで下げてきては熾烈な価格競争に陥ってしまいます。


②誰のために

レッスン対象をあえて変えてみる、という視点もあります。
例えばビジネススキルの講座は、ビジネスパーソン向けのものが多いですよね。ちょっと発想を変えて主婦やシニア、子ども向けの講座を考えてみるのはどうでしょうか?

ヨガのレッスンならOLや主婦の方向けが一般的ですが、もうちょっと絞り込んで妊婦さん向けヨガや、犬を連れて参加できるドッグヨガといったレッスンも人気です。


③誰が

あなた自身の差別化を考えてみましょう。

差別化=必ずしもNO.1である必要はありません。他の先生との違いを打ち出す方法を考えます。

あなた自身を差別化するときの視点として、以下の2点があります。
・キャラクター/個性
・ストーリー/バックグラウンド

まとめ

さて、今回はオンラインレッスンの企画と集客に焦点を当てて、8つのポイントをご紹介しました。

これらはすべてレッスン開催前の準備や仕込みの部分ですが、レッスンを成功できるか否かを大きく左右します。ストアカに登録していない方は、まず登録してみてここでご紹介した内容を実践してみてくださいね▼

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また、ストアカで先生デビューしたい方は、こちらの特集をチェック!現役のストアカトップ先生から直にレッスンのコツを学べますよ▼

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この記事の内容は、公式YouTubeの動画でも見ることができます!実際に社長の藤本が語っていますので、ぜひチェックしてみてください!


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