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グラレコに正解・不正解はない―グラレコを教える"手描きお絵かきの はる先生"にインタビュー

今回ご紹介する先生は、グラレコ(グラフィックレコーディング)を教える ”手描きお絵かきの はる先生”(さの はるか先生)です!

「グラレコって?」と思われた方もいると思います。
平たく言うと、会議やセミナーなどの話を文字・イラストを使って可視化する手法のことです。

欧米ではすでに、ビジネスシーンで多く活用されているようです。
会議でよくあるお悩み、「話がまとまらない」「声の大きい人の主張だけが通る」「発言しない人が出てくる」…。
ビジネスシーンでは、これらを解消する効果的なコミュニケーションとしてグラレコが用いられるんです。

他にも、自分の中で情報の整理がしたい、誰かに発信する時に役立てたい、といった時にも有効なスキルだったりします。

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こちらは、はる先生のグラレコ作品。
一つ一つの情報も、イラストで可視化されることでグッとわかりやすくなっていますよね。

今回は、そんな万能なグラレコを教える、はる先生にインタビューをしました。

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【先生プロフィール】
お名前:手描きお絵かきの はる先生
肩書き:グラフィックレコーダー
プロフィール
フリーランスのクリエイターとして、イラストや広告用のアニメーション動画の制作・ホームページの制作などを請け負う。2018年にグラフィック・レコーディングに出会い、2020年1月〜「グラレコ100本ノック」を開始。

本当は人に教えることに抵抗があった

ストアカで先生をはじめたきっかけは何ですか?

手描きお絵かきの はる先生(以下、はる先生):
実は「やりたくないことリスト」に「講師」を入れていたくらい、

・先生として人に教えること
・人にしゃべって伝えること

に抵抗がありました。
 仕事も新卒からずっと制作業。 ゲーム会社、Web制作会社など制作に関わる仕事をしていました。 フリーランスになりイラストやグラフィックレコーディングの仕事をはじめてからも同じで、「私が人に教えるなんてとんでもない」「私よりよっぽど教えるのが得意な人がいるから、私がやらなくていいや」と思っていました。

 でも、そんな私に、わざわざメールやSNSのメッセージで、教えて欲しい、とご連絡くださった方がいたんです。 それも、同時期に3名、全く別経由で。
 自分の学びや経験が誰かの学びになるなら...そう思って講座をスタートしました。 「スキルシェア」の場であるストアカに共感し、一歩を踏み出す場としてと講師登録をしました。


―講師として活躍されている先生が、教えることにご抵抗があったとは意外でした…先生が教える上で意識していることはなんでしょうか?

はる先生:
言葉の定義や型に囚われず、受講された方ひとりひとりが、ご自身の目的に合わせて可視化を楽しんでいただくことを大切にしています。 また、受講された方の良いところや個性を見つけて伝えることを大切にしています。

 私が講座でお伝えしている内容は、 「書き方がわからない」「どうやって書いたらいいか分からない」そんな方のきっかけになるよう、参考としてお伝えしています。 あくまで「型」なので、その通りに書く必要はありません。 元々の個性があるなら、そちらを大切にした方が良いと思っています。 

 人により文字で書くのが得意な人、絵で表現するのが得意な人、スピーディーにたくさん書ける人、要約してスッキリまとめるのが得意な人 本当に皆さんそれぞれ個性があります。
 是非その個性を大切に、強みにしながら可視化を身近なところに取り入れていただければと思っています。

―なるほど、個々の個性が活かせる講座とは、とっても魅力的ですね。

正解・不正解はないので、書くことを楽しんで欲しい

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―先生の講座にはどんな方が向いていますか? または、どんな方が受講者に多いですか?

はる先生:
グラレコという言葉を初めて聞いた方はもちろん、グラレコに興味があるどやったことがない、本は読んだけど実際にまだ使っていない、そんな方にもおすすめです。 講義+実践講座となっておりますので、学んで実践をしていただけます。

 これまで受講された方は、やはり

・相手のことを知りたいと思っている方
・伝えたいことがある方

が多かったです。

・会社の会議やお客様のヒアリング
・家庭でのコミュニケーション
・カウンセリング、コーチングのお仕事をされている方
・先生として伝えている方
・自分の気持ちを整理したい方

など 様々な場面で活用していただけると思います。

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―これまでに印象に残っている生徒とのエピソードを教えてください。

はる先生:
他の方と書いたものを共有する時間があるのですが、
「皆さんは○○なのに、私は□□になってしまいました...><」と心配そうにおっしゃった方がいたんです。
でも、それは、なかなかできる方がいない技術でした。
強みなので伸ばしたほうがいいことをお伝えし、その後SNSで素敵なグラレコを見せていただきました。正解・不正解はないので、是非書くことを楽しんでいただければと思います!

―他の人と違っていても、それが強みとなるのですね!最後に、先生の講座を一言で表現すると?

はる先生:
楽しくグラレコを学べる講座です🎵

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グラレコを教える はる先生にお話を伺いました。
「グラレコって難しいんじゃ?」
「絵が上手くないから自分には無理…」
と思われた方にもぜひ受講してほしいのが、はる先生の講座です。

先生の講座では、皆さんの個性を大切にレッスンされています。
自分では弱みと思うところも、強みとして活かせることだってたくさんあるとは、魅力的ですね。

少しでも気になる方はぜひ、こちらより受講してみてはいかがでしょうか?👇

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