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【講座レポート】一からキャンプの基礎を丸っと習得!焚き火体験ワークショップの魅力をご紹介

こんにちは。ストアカ事務局です。
10月に入り、ようやく秋の訪れを感じるようになりました。
過ごしやすいこの時期は、紅葉狩りをはじめ、さまざまなレジャーにうってつけ。
実はストアカにも、座学の講座やオンラインレッスンだけでなく、レジャー感覚で楽しめるアウトドア・アクティビティも人気があるんですよ。

今回は、ストアカスタッフがレジャーの大人気講座である【ソロ、少人数キャンプ入門講座】★焚き火体験ワークショップ★に参加してきました。
ストアカのキャンプ入門講座でどのような体験ができるのか、実際に参加してみました!


受講のキッカケは、コロナ禍中に興味を持った「ソロキャンプ」

元々キャンプに興味なかったわけではないのですが、大きなきっかけとなったのがコロナ禍でした。友人や家族とグループで外出や旅行に行く機会がなくなってしまい、そんな時に知ったのが一人でキャンプやアウトドアを楽しむ「ソロキャンプ」。

「大自然の中で時間を過ごすことは気持ちいいだろうな〜」と、漠然とした憧れがありました。ただ、そもそもキャンプ用具を何も持っておらず、キャンプ自体も学生時代に行ったのが最後だったため、何から始めたら良いかさっぱりわからない状態でした。

そんな時にこの講座をストアカで見つけたのです。
シンプルにソロキャンプという講座内容に惹かれたのもありますが、
キャンプ用具を持っていなくても参加できるというので、受講することを決意しました。

受講前の準備は一切なし!手ぶらで現地に向かうだけの気軽さ

この講座に参加する決め手にもなった、気軽さ。受講前の準備は本当に何もなく、
当日は動きやすい服装とタオルだけを持参しました。キャンプといえば、キャンプ用具や食料、着替えなど、とにかく日物が多い印象だったので、身ひとつで行けるということで、何だか気持ちも軽やかでしたね。

事前に先生から詳しいご案内もいただき、キャンプ初心者でも不安なく参加できるよう、しっかりとサポートしてくださることが伝わってきて、安心して参加できました。

都心からのアクセス性もありながら、開放的な川辺でキャンプを体験

講座は青梅駅から徒歩15分ほどの釜の淵公園で開催されました。都心からアクセスしやすいロケーションに広がる、広大な自然公園。園内にはお手洗いなどの設備も整っているのも、初心者にとっては安心できるポイントでした。。

そんな便利な環境なのですが、一方で川遊びスポットもあって、ちゃんと自然を満喫できるので、一気に非日常感が高まっていきました。
普段は仕事でパソコンと向き合ってばかりなので、この場所に来るだけで気持ちが切り替わりリフレッシュできました。
講座がなかったら知らなかった場所なので、素敵な場所を知れたことも嬉しかったですね。

キャンプ愛溢れる東郷先生による、初心者に優しいレッスン

この講座を教えてくれる東郷先生は、キャンプ歴20年のベテランキャンパーです。キャンプと山登りが大好きな方で、お話の節々からキャンプ愛が伝わってきました。今まで行ってよかったキャンプスポットや、おすすめのキャンプ用品といった情報を、講座の体験中にたくさん教えてくださいました。
キャンプが大好きな方からキャンプデビューの手ほどきを受けられるって贅沢ですよね。
ベテランだからといって上から目線で知識を押し付けてくる感じはまったくなく、初心者目線に立って1つ1つ丁寧に教えてもらえるので、心から楽しめましたね。
また、どんな些細な質問にも快く答えてくれて、気になることや聞きたいことは全部解消しましたよ!

今回は夫婦2人で参加したのですが、他の受講生の方もフレンドリーで和気藹々とした雰囲気でした。

<先生プロフィール>

東郷 真一先生
アウトドア歴20年。アウトドア業界に勤務経験もあり、学生時代からキャンプや自転車旅行、登山を趣味としており、冬山、ヒマラヤまで行くアウトドア派。
最高到達点は標高5800m(インド)
遭難したり熊に遭遇するも今現在まで無傷。
講座を通してアウトドアの楽しさを共有している。

たった1回のレッスンで、焚き火起こしからキャンプ飯まで習得!

講座では焚き火起こしから、キャンプの設営まで、キャンプを楽しむ上での基本知識をすべて学ぶことができました。これだけの内容をたった1回のレッスンで丸っと体験して習得できるなんて、自分でもびっくり。

焚き火起こしでは、ファイヤースターターを使った火起こしを1人1つずつ行います。
初めての経験で苦戦しましたが、先生のフォローもあって見事着火した時は嬉しかったですね。
どうすれば効率的に火が起こせるのか理論を学ぶことができたので、体と頭、両方で理解できました。

また、着火剤を使う簡単な火起こしも体験。その時々のシチュエーションや道具によって、最適な火起こしの方法を選ぶことができます。
焚き火の起こし方でもさまざまな方法があることを知り、奥深さを感じました。

自分で起こした火で肉を焼いたのですが、これがもうびっくりするくらい美味しかったです。客観的に見ればただ火で焼いただけなので焼肉屋で食べるのと変わらないと思うかもしれませんが、これこそ“キャンプマジック”とでもいうのでしょうか。開放的な自然を感じながら自分で起こした火で焼く。たったこれだけのことが、最高のご馳走をつくるのだと肌で感じる体験でした。

焚き火を使ったご飯の炊き方も学べたので、キャンプ飯も同時に習得できて、今後はこのスキルを使って仲間や家族とのキャンプをもっと楽しみたいですね。

先生が教えてくれた「キャンプ飯で人気のスパイス」が美味しくて、その場でネット注文しちゃいました。キャンプ好きの先生だからこそのおすすめ情報もたくさん聞くことができ、早速帰り道にはキャンプ用品店に出かけたくなりました。

午後からはテントとタープの張り方を学びました。
タートは設置が難しく苦戦しましたが、コツを教えてもらいなんとか無事完成。一度やり方を覚えれば自分でもできるという自信がつきました。
テントの組み立て方は、YouTubeでも無料で見ることはできるのですが、実際に先生の動きやちょっとしたコツを直近で確認しながらの方が圧倒的に習得がスムーズです。
最後に効率的な畳み方も教えて頂きました。「キャンプは片付けが面倒」と思っていたのですが、正しい片付け方を知ることでスムーズに撤退までできることを感じました。

一通り焚き火とキャンプの基本を体験し終わったら、最後にマシュマロを焚き火で焼いて、コーヒー休憩です。
よく映画で見る憧れの「焚き火マシュマロ」で、トロトロのマシュマロは絶品でした。焼肉といいマシュマロといい、とってもシンプルな料理なのに、アウトドアの環境で食べると最高のご馳走に。一度ハマるとこの魅力に取り憑かれそうです!
また冬にもやりたいですね。

初めての経験ばかりだったのですが、本当に楽しく勉強になりました。
受講前は「6時間も集中して講座を楽しめるかなあ・・・」と思っていましたが、あっという間でしたね。

レジャー体験を通じ、夫婦のコミュニケーションも活性化

今回は夫婦で参加したのですが、普段とは異なるアクティビティを一緒に楽しむことができ、良い思い出になりました。キャンプなどのアウトドア活動は、夫婦のコミュニケーションを活発にする絶好の機会だと思います!

さらに、新しいことに挑戦することで、意外な相手の一面を発見することができ、新鮮な気持ちになりました。「また秋に2人でやりたいね!」と次回の予定をたてながら帰路につきました。

今回は2人で参加しましたが、1人で参加してももちろん楽しい講座だと思います。

受講検討中の方へ〜キャンプデビューにピッタリ!〜

ソロや少人数でのキャンプに必要なスキルを徹底的に学べるため、キャンプを始めるスタートダッシュとして最適です。
アウトドアライフを楽しむための基本から応用まで、幅広い内容をカバーしたキャンプの「いろは」が詰まっています。
是非少しでも興味がある方は足を運んでみてくださいね!

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