こんにちは。ストアカ編集部です。
塾や家庭教師、通信講座など、お子さんの学習支援についてさまざまなサービスがあり、お子さんに合ったサービスの選択に悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。

ストアカでは昨今、大人の学びだけではなく、お子さんの学習についての受講数も年々増加しています。その背景にあるのは、ストアカならではの「柔軟な学び」「選択肢の多さ」が起因しているのではないかと考えています。

そこで今回ストアカ編集部では、生徒であるお子さんと、保護者であるお母さまのお2人にオンライン家庭教師のご利用についてインタビューをさせていただきました。

現在中学3年生のりおさんは、海外赴任の家族帯同で香港にお住まいです。ストアカでオンライン家庭教師を受講し始めたのは小学5年生から。家庭教師はもちろん、投資講座でも大人気のOKADA Daisuke先生から国語と算数を中心に、4年にわたり週2～3回定期的に受講されています。

実際に受講されているお子さんと保護者の方、それぞれの視点で感じるお子さんの成長や、オンライン家庭教師のメリット、また、OKADA先生の魅力やストアカのご利用についてなど、リアルな声をお聞かせいただきました。（取材日2024年5月31日）

中学受験、自ら先生を探せるストアカのオンライン家庭教師へ学習塾から切替え

ーーストアカ編集部（以下、略）ストアカでOKADA Daisuke先生から受講し始めたきっかけを教えてください
りおさんのお母さま（以下、お母さま）：我が家は夫の海外赴任が長く、娘が小さな頃から家族帯同をしておりまして、現在は香港に住んでいます。娘は中学3年生で、香港にあるインターナショナルスクールに通っています。

OKADA先生との出会いは今から4年ほど前、娘が小学5年生の夏頃になります。当初は、娘が中学に入るタイミングで日本に帰国する計画を立てていまして、帰るにあたって中学受験をするために現地の学習塾に通っていました。

ところが、４年生の1月頃にコロナ禍が始まり、塾の授業が全てオンラインになってしまったんです。当時娘は集団指導と少人数制の個別指導と2つの塾を併用していましたが、集団指導のオンライン授業はパソコンの前に座って聞く時間が長かったので、小学生だった娘は、授業の途中で飽きてしまっていました。また、少人数の個別指導塾では、他のお子さんの質問が終わるまで発言を待たねばならず、次第に娘のフラストレーションが溜まってきているようでした。

それで、オンラインで授業を受けるのであれば、今住んでいるエリアの塾にこだわる必要もないと気が付いて、他も見てみようと「オンライン家庭教師」をインターネットで検索してみたところ、夫がストアカを見つけました。

－－ストアカではオンライン家庭教師の講座もたくさん掲載しているかと思いますが、そのなかでOKADA先生に予約を入れた理由は？
お母さま：OKADA先生の先生ページを見て決めました。たくさん講師の先生はいらっしゃったのですが、『何を教えることが出来るか』と『何を大切にしているか』ということがとても明確に書いてあったので、わかりやすく教えてくれそうだと感じましたし、柔軟性も感じたので、海外に住みつつ日本の中学受験を目的としている我が家のニーズに一番合いそうだと思いました。ストアカは入会金も要りませんし、1回ごとのお支払いだったので、まずはお試し感覚で気軽に予約を入れてみました。

－－初めて受講された時はいかがでしたか？
りおさん：正直言うと、これまでの塾のオンライン授業とは比べものにならないくらい楽しくて、50分があっという間に過ぎていきました。

話すことが好きな私に合わせて、授業ではディスカッションを多く取り入れてくださって、日本で今流行っていることやニュースなど、時事も取り入れながら話してくださったのも良かったです。
私は、海外に住みながら日本の中学受験にチャレンジしようとしていたので、日本に住んでいるOKADA先生から新鮮なニュースが直接聞けることは、当時からすごく有難かったです。

それに、ただ勉強を教えてもらっているのでなく、「どうしたらいいのか」という思考をディスカッションを通して教えてもらっている感覚で、もっとOKADA先生と話したい！と思いました。それで、母に「この先生がいい！絶対続けたい！」ってお願いをして、すぐに次の予約を入れてもらい、今まで通っていた塾からOKADA先生のオンライン家庭教師へ全部切り替えてもらいました。

中学受験、海外赴任、学校授業の補習…柔軟に対応出来るオーダーメイドのサポートを

－－現在中学3年生ということですが、今はどのようにオンライン家庭教師を利用されていますか？
お母さま：中学受験の頃は週3回お願いしていましたが、現在は学校授業とは別に、中学までの義務教育の範囲を網羅する目的で国語と算数を週1回ずつ、合わせて週2回お願いしています。

中学受験については、コロナの影響で国の行き来がしにくくなって、帰国も受験も取りやめて香港に残ることにしました。頑張っていた受験を断念するのは本人も残念そうでしたが、その時に学んだ内容は今でも役に立っています。

その都度状況はOKADA先生に共有していたので、中学受験対策ではなく、日本での高校受験も視野に入れた授業に変更していただくことになりました。香港の学習内容は日本とは全然違うので、日本の教科書範囲をふまえたカリキュラムやテキストを提案してくださいました。特に娘の場合は海外での生活が長く、国語に苦手意識があったので、楽しみながら苦手をなくしていくように教えていただいています。

現状は、娘の希望で高校も香港に残ることにしたのですが、日本の学習指導要領に沿った内容もOKADA先生と学んでいるので、今後帰国するしないに関わらず、進路の選択肢が広がりました。

また、インターナショナルスクールに通学していることで英語や中国語など語学の習得はもちろん、さまざまな国籍を持つ同級生たちとの出会いもあり、視野も広がっていると思います。海外生活を大切にするのと同時に、オンライン家庭教師を利用することで、日本人としての教育も諦めずにいられるのはとてもありがたいです。

－－OKADA先生の授業でどこが特にお気に入りですか？
りおさん：そうですね、教科を問わず、ただ勉強を教えてもらっているのでなく、物事に対する思考力をOKADA先生とのディスカッションを通して身に付けていっている感覚で、とにかく先生と話すことが楽しいことでしょうか。

あと、授業に使ったスライドを頂ける点も嬉しいです！
授業中はスライドやノートを画面共有してもらって、先生からも私からも双方で書き込みをしながら進めていて、それを授業が終わったあとに送ってもらえるのでノートをとる必要はありません。
授業中は、問題を解くことやディスカッションに集中出来ますし、そのスライドがあるので復習もしやすくて、テスト時にもすごく役立っています。

－－親御さんは先生とコミュニケーションをどのようにとっていますか？
お母さま：学年が上がるタイミングや、進路に応じた内容にカリキュラムを合わせていただきたい時などに、学習相談の講座予約を入れています。

コミュニケーションのなかでも特に大切にしているのはテキスト選びです。娘の現状を確認しながら、OKADA先生も日本の学習範囲を取り入れたテキストを提案してくださいますし、こちらからも強化してもらいたい部分をお願いしながら進めています。テキストについては海外在住ですが、Amazon等で購入出来るので我が家と先生のお宅と同じものがそれぞれあるという状態です。

－－りおさんはOKADA先生の投資講座も受講経験があるとお聞きしました。
りおさん：はい、これまで2回受講しました。受講しようと思ったきっかけは中学生になって、母からの提案でお小遣いのもらい方が変わったからです。

以前は必要な時に相談してもらっていたのですが、母からの提案で”毎月私の手持ちのお金に対してパーセンテージをかけた金額を補充してもらう””お金の使い方によってパーセンテージも変わる”という、まるで投資のようなお小遣いの計算方法になりました。

そもそも私が通っている香港の学校のクラスメイトたちはマネーリテラシーが高く、中学生でも投資や経済について関心があり、よく話題にも出ていました。ですので、母からの提案も自然に受け入れることが出来ました。

そこで、どうやったら上手くお小遣いがもらえるのか知りたくなって、自分のお金でOKADA先生の投資講座を受講して、先生に相談して教えてもらいました。

結果として、このお小遣い制度を導入してもらって2年くらい経ちますが、もともと持っていたお金は減ってません。加えて、OKADA先生にお支払いした講座料金を差し引いたとしても、プラスになっているので、先生の講座に使ったお金は投資効果があったというわけです。

苦手科目が得意科目に！出来た喜びは、子どもの大きな自信へとつながっていく

－－3年以上OKADA先生のオンライン家庭教師を受講されていますが、お子さんにどのような変化がありましたか？
お母さま:シンプルに学力が上がったことが一番の変化ですね。特に数学と国語の記述力がすごく上がりました。基礎学力が向上しているので他の教科も総合的に成績が安定しましたし、日本語のボキャブラリーが増えたことも嬉しい変化ですね。

あと一番驚いているのが、約4年という長い時間受講が続いていることです。娘は小さな頃から、楽器やスポーツなど色々と習い事をしているのですが、飽きてしまったり、他に優先したいことが増えて、長続きしないものもありました。でも、OKADA先生のオンライン家庭教師は毎週2〜3回の定期受講が続いているにもかかわらず、少しも飽きる様子が無いので、よっぽど楽しいのだと思います。

－－りおさんご自身では、どこに一番変化があったと感じていますか？
りおさん：苦手だった国語が得意科目になったことだと思います。今通っている学校はインターナショナルスクールなので、日本語は選択科目としてとっているのですが、成績については中3の今はトップクラスです。

でも、OKADA先生の授業を受ける前は、ずっと自分の日本語に自信が持てませんでした。1歳から海外に住んでいるので日本語に触れ合う機会が家でしかなくて、自分の日本語が合っているのかどうかずっと不安だったんです。それで、自然と日本語での発言も消極的になっていました。でも、OKADA先生から国語の授業を受けて少しずつ変わりました。

最初の頃は、もう本当に文章を書くのが苦手で……！そもそも日本語のボキャブラリーが少ないので、すごく幼い文章でした。でもOKADA先生は、提出した課題の必ず良いところを見つけて、褒めてくれてから、「もっと良くなるにはどうしたらいいのだろう」と一緒に考える姿勢で教えてくださいました。
褒めてもらえると自信にもなりましたし、ポジティブな気持ちでどんどん書くスキルを身に付けることが出来ました。

－－OKADA先生に出会えて本当に良かったという想いがお2人から存分に伝わってきました。最後に、オンライン家庭教師のメリットとOKADA先生の魅力をお聞かせいただけますか？

りおさん：オンラインでよかったと思うところは、習う場所に制限がないところです。香港にいても旅行中でも、日本に帰国している時も休むことなく受講出来るのがいいですね。去年感染症にかかってしまってすぐに体調は戻ったのですが、学校は休まなくちゃいけないなかでも、OKADA先生のオンライン家庭教師はいつも通り受講出来たのも助かりました。

それに授業の予約もその都度出来るので、学校行事に合わせたり、テスト期間に合わせたりとスケジュール調整が出来るところもストレスなく続いているポイントかもしれませんね。

OKADA先生は、以前は銀行でお仕事をされていたということもあって、学校の勉強だけじゃなく、投資のことや社会の流れなど世の中全般のこと、それこそ「何でも知っている先生」だと私は思っています。勉強を教えてもらっていますが、問題の答えだけではなく、もっと広い知識を得ているので、本当に授業が楽しいですし、ずっと習っていたいです。やっぱり楽しいから続いているんだと思います。

－－親御さんの視点からはいかがでしょうか？
お母さま：オンライン家庭教師は、時間的な面でも費用面でも余分なコストがかからないことがメリットだと感じています。習い事や塾の通学時間がなくなると他のことに時間を使うことが出来ますし、月謝の塾でしたら欠席しても費用がそのままかかりますし、スケジュールもこちらの都合だけではなかなか組んでいただけないので。

OKADA先生は人気の先生ですが、受講日などは相談すれば柔軟に対応していただけますし、オンラインは送迎も必要ありませんので、時間的な面でも継続的に学べる環境が整えやすいと感じています。自宅で学べるオンライン家庭教師は、気づけば我が家の生活の一部になっていますね。

私が感じているOKADA先生の魅力は、教える範囲の広さです。とにかく知識の幅が広いので、学校の勉強に投資や家計相談まで、小学生から大人まで、さまざまな生徒さんのニーズに対応されているのは素晴らしいですね。
娘も小学5年生からお世話になっていますが、中学3年生の今も常に新たな話題があるので、授業を楽しみにしています。

また、オンラインの授業ならではだと思いますが、OKADA先生のITスキルの高さには感動しています。パワーポイントやExcelなど本当に使いこなしてらっしゃるので、授業の分かりやすさにもつながっているのではないでしょうか。
やはりOKADA先生ご自身も学び続けてらっしゃるのでしょうね。その時々に合わせてアップデートされている姿を尊敬しています。

勉強だけではなく、学ぶ楽しさそのものを教えてくださるOKADA先生のような大人に出会えたことは、娘の人生にとってとても良い影響になっていると感じています。 OKADA先生は我が家にとってなくてはならない存在になっており、今後も良き伴走者として、娘ともども、引き続きお願いできればと思っています。

－－りおさん、お母さま、素敵なお話をお聞かせいただきありがとうございました。

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