【子どもの水彩画教室体験談】ゾウって何色?自由に描くって、どんな感じ?
こんにちは!ストアカnote編集部です!
あなたは、「絵」が上手ですか?下手ですか?
「絵」を習ったら、あなたの絵は変わるでしょうか?
本来、絵に上手・下手はないにも関わらず、子ども時代は絵を描く機会が多く、周りからの評価で自分が上手か下手か、決めつけて考えてしまうことがあります。せっかくの表現力を、周りからのコメントで萎縮させてしまうのはもったいないですよね。
今回は、水彩画を描く講座を受けてみたストアカこどもアンバサダーさんたちの体験談です。絵を習うと、どんな風に絵がかけるのか、何が変わるのか受講したお子さんの保護者の方に聞いてみました!先生にもインタビューしてみましたよ
【1人目】感じたまま描くとどうなるの?(小3女の子)
オンラインレッスンで、水彩画のクラスに参加された@hitominyanyaさんのお嬢様。どんなことを学んだのか、お子様の感想は!?
お母様に感想を聞いてみたいと思います。
ー受講した講座は何ですか?
伏屋先生の子ども向けの講座です。
ーどうして、この講座を選んだのですか?
娘は良く読む本で絶滅危惧種の動物に興味を持っていたのと、このカラフルな色彩の水彩画の描き方を習ってみたい!という希望で参加いたしました。
ー一番ワクワクした「学び」は何でしたか?
学校の授業では「見たものを見た色で描く」と習っていましたが、今回カラフルな色を使い、見たままではなく、自分が感じた、思った色で描くという教え方がすごくすごく新鮮だったようで。
「新しい絵の描きかたが習えてよかった!」と娘も感動してました。
講座では、
などの描き方はもちろん、絶滅危惧種の動物たちがなぜ絶滅しそうなのかもしっかり教えてくださいます。
絵については先生が見本を描いてくれながら教えてくださるので、色々な色の使い方や描き方がわかりやすく描いていけたようです。1時間の講座で2枚の絵を完成出来ました。娘が描いたのは「ユキヒョウ」「アカウミガメ」の2枚。
見たままの絵って習う方法は沢山ありますが、こういう「絵って遊んでもいいんだ!」という講座はなかなかないので、とても楽しかったです。
【2人目】色を重ねると、動物の体温を表しているみたい!(小3、小1男の子)
上記の@hitominyanyaさんと同じ、伏屋先生のクラスを体験したNさんファミリーの小3、小1の男の子。弟さまの方は受講予定ではなかったものの、お兄様の背中を見て急遽参加されたそうです。
受講中の様子などを、Nさんに聞いてみました!
ー先生に教わったコツやポイントは?
色の重ね方次第で、こんなにも動物が生き生きとするのだということ。既成概念に囚われず自由に描くことの素敵さ。息子は、色の重ねていくとサーモグラフィみたいになって、動物の体温を表しているみたいで面白かった!動物が生きているみたいになった!と言っていました。
ー講座中のお子さんの様子を教えてください。
今回、絵に苦手意識がある小1息子も、本人の希望で急遽参加することになりました。絵が好きな小3息子は、1時間集中して描けていましたが、小1息子も、周りの皆さんからは遅れを取りつつも、自分のペースで途中で投げ出すことなく、楽しみながら描けていて、嬉しく思いました。先生が暖かく見守ってくださり、ありがたかったです。
ーお子さん方に質問です!「講座を受けてみて、ご両親やお友達に、一番自慢したいこと、または、一番教えてあげたいことはなんですか?」
「色の重ね方を教えてあげたい!(小3長男)」
「カッコよく描けたので絵を見せたい!(小1次男)」
【先生インタビュー】講座を担当した伏屋先生にも聞いてみました
Q.絵が得意な子は、絵を習うとどんなことを学び、何が出来るようになるのでしょうか?
私の講座は原色を使って描くスタイルなので、現実そのままの色で描くのではない、新しい描き方を学ぶことができて、今後のご自身の絵にも活かすことができます。
Q.絵の手法を習うことで、何が変わりますか?
「真似る」は「学ぶ」の第一歩!と言われているように、自分の中から生まれてくるものだけではなく、外にあるものを取り入れることの良さを感じてもらうことで、 "先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見することの大切さ" に気づけるのではないかなと思います。
Q.先生から、絵画教室に参加してみるかどうか悩んでいるお子さんや保護者の方に向けて、メッセージをお願いします!
絵に正解はない!というコンセプトのレッスンなので、否定されることはなく大丈夫です。カラフルな色たちを扱うことによって癒しの効果もあるらしいので、迷われているのであれば一度試してみていただきたいです。
伏屋先生の講座はこちら:
こどもアンバサダーのみなさん、先生、感想のシェアをありがとうございました!本当に素敵な絵ばかりでしたね。
夏休みなどの長期休みは、ゆっくり座って絵を描くことに挑戦するいい時間です。
「自由に書いていいんだよ!」と言われても、成長するにつれて余計なことを考えてしまったり、描きたいものと自分の技術がマッチしていなくて、なんだかモヤモヤしてしまったり、自由なはずで少し悩んでしまいがち。
でも、先生と一緒に描くことで、「自由に描く」をもっともっと楽しむことができそうですね!お子さんはもちろん、大人の方も、アートに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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