ストアカアワード2021 公開に込めた思いをお伝えします
みなさんこんにちは、ストアカnote編集部です!
ストアカでは「ストアカアワード」と題して、個人間でのスキルシェア文化の認知向上と、気軽なまなびの活性化を目的として、1年でもっとも著しい貢献を果たした個人および団体を表彰するものとして毎年開催しています。
この記事では10月27日に公開させていただきましたストアカアワードを、改めてなぜやっているのか、またストアカアワードへの思いを綴らせていただければと思います。
なぜストアカアワードを開催しているのか
ストアカアワードは前年の7月1日から翌年の6月30日までを集計期間として、年間を通じて素晴らしい講座を開催してくださった先生、主催団体の皆さんに感謝の気持ちを伝えるとともに、ねぎらい、称賛をするために開催しています。
今年度のストアカアワードは「つづく、つづける」というテーマのもと、105人の先生と10団体をそれぞれの賞にて表彰させていただきます。
【ストアカアワード各賞】
最多受講者賞(10名):年間を通じて最も多くの受講者を教えた先生を表彰
最多講座開催賞(10名):年間を通じて最も多くの講座を開催した先生を表彰
生徒満足度賞(10名):年間を通じて最も受講者からのレビュー評価が高かった先生を表彰
リピーター賞(10名):年間を通じて最も多くのリピート受講者を教えた先生を表彰
新人先生賞(10名):2019年7月〜2020年6月の間に先生登録し、最も多くの受講者を教えた先生を表彰
主催団体賞(10団体):年間を通じて最も多くの受講者を教えた主催団体を表彰
優秀講座賞(74名):各カテゴリーごとに最も多くの受講生が学んだ講座を表彰
ストアカン・オブ・ザ・イヤー(5名):ストアカらしさを体現した活動をした個人・団体を毎年変わるテーマに沿って表彰。今年の選出テーマ:オンライン化が当たり前になる社会のなかで「新しいまなびのかたち」を体現した個人、団体
受賞された先生、主催団体の皆さん、改めておめでとうございます!
ストアカアワード表彰ページはこちら
私たちはストアカアワードを発表することにより、受賞される先生、主催団体の皆さんの年間を通じた努力が報われた瞬間になってほしいと思っていますし、残念ながら今回は受賞できなかった先生にとっても「来年こそは」と思ってもらえるような、ストアカで講座を開催される皆さんの憧れの場所、そして毎年の目指したい目標にストアカアワードがなってほしいと考えています。
ストアカアワードへの思い
ここからはストアカアワードへの思いを、ストアカのコミュニティマネージャーである古屋徹秀(てっしゅー)より綴らせていただければと思います。
まずストアカアワードを発表できることは、いつもストアカで素晴らしい講座を開催してくださる先生の皆さんのおかげです。
改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございます。
「つづく、つづける」
コロナ禍の先の見えないような不安な日々のなかでも、コツコツ続けてきたことを素晴らしいね!と喜び合いたいし、これからも続いていくように、一緒に社会に向けて発信していきたい、そんな思いを込めて「つづく、つづける」という言葉をストアカアワード2021のテーマに設定させていただきました。
実は毎年、ストアカアワードではテーマを設定しており、1年間の総括と、次の1年に向けてどんな世界を目指したいのかという思いを込めてきました。
コロナが始まった昨年のストアカアワード時にはまだまだ多くの先生、コロナ禍における講座の開催も「試行錯誤」が続き、講座も少しずつ手探りでオンライン化が進んでいるような状態であったかと思います。
昨年は急に人と会えなくなったことから「人とのつながり」というキーワードがいろんな場所で聞かれたと思いますし、私たちストアカとしても「つながる、ひろがる」というテーマでストアカアワード、その後のストアカフェスを実施してきました。
そんな手探りの1年を経て、オンラインの学びであっても「自分の学びたいことが深く学べる」ようなそんな新しいまなびが広がってきていると思います。
例えば、美術鑑賞や音楽観賞といった対面講座でしか学ぶことができないと思っていた講座が、オンラインで人気になっていたり、まなびを通じたコミュニティが生まれ、ともに学び合い高め合うことに繋がっていたり、私たちが想像もできなかったような新しいまなびのかたちが生まれています。
ストアカとしてもオンライン講座の本格解禁から、月額サービスのリリース、依頼機能のリリースと新しい機能を開発して皆さんにお届けしてきましたが、そんな開発を続けることができたのもストアカで活動してくださる皆さんが学び続け、教え続けてくれたからこそです。
リアルタイムで人が集まれば、それがたとえパソコンの画面越しだったとしても、新しいまなびが創造されている。
学び続けて 、つながり続けて、試行錯誤を続けてきたこそ、これからも続く「まなび」が今、ここにあります。
カッコ良い言葉を続けて来ましたが、続くこと、続けることって、とても難しいことで、これまでも、これからも大変な苦労があり、大きな努力が必要なことだと思います。ストアカで活動される先生のほとんどの方がお一人で講座を開催されていて、生徒の方一人ひとりに向き合い、寄り添い続けて来たことは、私たちが思う以上に泥臭く、多くの見えない努力があったと思います。もちろん、学び続けている生徒の方にとっても同じことが言えると思います。
そんなまなび続けて来た皆さんを称賛し、私たちから感謝の気持ちを伝えるとともに、これからもまなび続けるすべての人にストアカは寄り添っていきたいという思いを込めて、ストアカアワードの発表の準備をしてきました。
改めて、今年ご入賞された先生の皆さん、おめでとうございます。
ストアカでまなびに出会い、まなび続けている皆さん、本当にありがとうございます。
これからもまなびを「つづく、つづける」そんな社会をストアカと一緒に作っていきましょう!
ストアカ
コミュニティマネージャー
古屋 徹秀(てっしゅー)