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【生徒様インタビュー】占いで、人が変わる背中を押したい。占いサロンを通じ、自身も生涯成長し続ける65歳の会社役員

こんにちは。ストアカ事務局です。
興味を持ったことを学び始めて、好きが高じてそれが仕事になっていく。聞いただけで「そんな人生、憧れる!」という方も多いのではないでしょうか。

今回のご紹介するのは、「占い」のフィールドで、そんな素敵なストーリーをお持ちの水落様です。なんと会社の取締役という現役バリバリのビジネスパーソンである傍ら、ストアカの月額サービスで占いのオンラインサロンに加入。サロンでの学びを通じて知識やコミュニケーションスキルを磨き、昨年6月からオンライン鑑定士として活動されています。

今回は手相鑑定士 トッチー先生が主宰する占いのオンラインサロンに加入し、自らも手相鑑定士としてデビューした水落様にお話を伺いました。

Profile 水落様のご紹介
・浄化槽管理及びリフォーム会社の取締役
・フルタイムで勤務しながら平日の朝夜、週末は手相鑑定士の活動
・鑑定士を通じ、日々成長を実感中


病気をきっかけに、占いの扉を開く。手相鑑定士トッチー先生との出会い

編集部(以下ーー):1年ほど前からトッチー先生の占いサロンに入会されていますが、以前から占いに興味があったのですか?

水落:ずっと興味があったわけではないんです。子どもの頃に親戚のおじさんで手相占いをしている方がいて、小さい頃から身近にはありましたね。でも、大人になってからは占いとは縁のない仕事に就きました。

再び占いに触れるきっかけができたのは、病気で歩けなくなってしまった時でした。幸いにも手術をして今は元気に歩いて外出もできるようになりましたが、病気を患ってからはあまり身動きができず、家で暇を持て余してしまって。本を読んだりして過ごすのも飽きたころ、ふと、昔おじさんに占ってもらったことを思い出したんです。

ーー:ご自身の病気をきっかけに、占いと再会されたのですね。ストアカで占いを教えているトッチー先生にはどうやって出会ったのですか?

水落:病気になって、時間もあるし、まずは手始めに占いに関する数冊の本を読みました。その後、ネットでも色々と情報収集をしていたところ、トッチー先生のYouTubeチャンネルを発見したんです。

YouTubeチャンネルの中で、先生がストアカで占いの講座を開催したりオンラインサロンを主宰していることを知って、その流れでストアカに登録しました。

サロンのメリットは占いのスキルアップだけじゃない。切磋琢磨できるメンバーとの出会いが、良い刺激に。

ーー:なるほど。トッチー先生はYouTube登録者7万人以上を誇る、有名な占いYouTuberですよね。実際に月額制の占いサロンに加入してみて、いかがでしたか?

水落:加入して本当に良かったと思っています。
まずなによりトッチー先生のお人柄がとても素敵で、YouTubeで拝見した通りでした。いつもにこやか、穏やかでお話もしやすいですし、私たちサロンメンバーを絶対に否定しません。

占いにはさまざまな解釈の仕方があって一概に正解や間違いというものはないのですが、先生はまず私たちの鑑定内容を褒めてくださいます。その上でもっと良くなるための的確なアドバイスをくれるんです。

あと、サロンに参加している他のメンバーの方々からも刺激を受けています。占いの意味の解釈方法はもちろん、鑑定する際に使う言い回しや表現技法なんかも、かなり参考になりますね。占いは何を占うかも大事ですが、相手にどう伝えるかがとても重要です。
なので、さまざまな表現方法を実地で学べるのは、サロンならではの魅力といえます。

ーー:先生のお人柄、そして切磋琢磨できる仲間の存在。とっても居心地が良さそうなサロンですね!他のメンバーの方と仲良くなったりすることもあるんですか?

水落:そうですね。サロンは週2回開催されていて、そこにライブで参加している常連メンバーが15〜20名ほどいます。サロンの中で鑑定のグループワークを行うのですが、そこで知り合って仲良くなることが多いです。

例えば、メンバーの中に、私の住んでいる街に住んでいる方がいまして、その方が運営するカフェに何度か伺っていた時に、タロットカードの講座をその方に紹介され、その講座に出席させていただいたこともあります。

「誰かが変わる後押しをしたい」。多忙な合間を縫って作成する、20枚もの鑑定書に想いを込める


実際の手相鑑定書の表紙

ーー:トッチー先生のサロン、とても充実している様子がうかがえます。最初から鑑定士になることを見越して手相占いを学び始めたのですか?

水落:そうですね。仕事にするかは別として、誰かのために鑑定したいとは考えていました。

私は今65歳です。このくらいの年齢になると、定年退職して余生を楽しむのが一般的だと思います。実は私自身、一度定年退職した身でもあります。しかし、仕事に限らず元気なうちは生涯、成長し続けていたいと考えています。
そして、せっかくなら自分だけではなく、誰かの成長や自己実現の役に立ちたいのです。

自分の成長や達成感と、誰かの幸せの後押しをすること。この2つを同時に叶えられるのが占いだと思っています。

ーー:占い鑑定という手段で、誰かの後押しやサポートをしたい。とても素敵な志ですね。今は具体的にはどんな形で鑑定士をされているのですか?

水落:今はLINEのオープンチャットを活用して、オンライン専門の手相鑑定をしています。占う方の生年月日と手相の写真を送ってもらい、私の方で鑑定を行ないます。そして、鑑定結果を鑑定書にまとめてデータでお渡しするのが通常の流れです。

鑑定書だけで、1名につき20枚ほどの分量を認めます。本業がフルタイムで多忙なので、平日の夜と週末の時間を捻出して、少しずつではありますが、丁寧に鑑定するよう意識しています。

ーー:鑑定書が20枚!すごいボリュームですね。ちなみに、対面の鑑定とオンラインの鑑定ではどのような違いがあるんですか?

水落:対面占いは、決まった鑑定時間の中で鑑定と鑑定結果の口頭共有を行います。一方、オンライン鑑定の場合は受け取った素材を元に、ある程度時間を使って鑑定して鑑定書を作成します。

どちらが良い悪いではなく、シンプルにやり方が違うということです。私はまだ学びながら鑑定士をしているので、ちょっとした調べ物をしたり、時間をかけて鑑定書を仕上げるオンライン鑑定の方がやりやすいかと感じています。

そういうこともあって、鑑定書は20枚は書くようにしています。せっかく結果を待ってもらっているのですから、紋切り型ではなく、一人ひとりに寄り添った言葉遣いや内容になるよう、意識しています。

占い鑑定士の活動を通じ、より相手に寄り添うコミュニケーションができるように。


ーー:水落さんの占いに対する熱い想いがとてもよく伝わってきました。最後に、今後の目標を教えてください。

水落:今は現役でビジネスの世界で仕事をしていますが、将来的に退職した暁には占い鑑定士として働くことも考えています。

ちなみに今やっている手相鑑定は、すべて完全無料で行っています。勤務先は副業不可ということもありますが、今はまだ学びつつ鑑定士としての経験や実績をつくる時期だと捉えています。昨年6月から鑑定士としての活動を開始し、今年の2月で鑑定した方が100名を超えました。正直もっと時間がかかると思っていたので、これには自分でも驚きましたね。

ーー:無料で100名も…!すごいですね。占いを学んだり鑑定士をする中で、本業の仕事やプライベートにも影響がありますか?

水落:はい、結構あります。私は人事や総務畑のキャリアを歩んできたので、たくさんの社員の悩みの相談に乗ってきました。なので、人の話を聞いたりアドバイスすることは得意だったのですが、占いの鑑定士をするようになってから「寄り添う」スキルが格段に上がったと実感しています。

例えば、以前、会社で部下と上司の喧嘩が起きました。そこで私は、どちらが悪いのかを問い詰めたり説教するのではなく、お互いの言い分を本音のところまで聞き出しました。

両者が本音を出し合い、その上でお互いどう思うかを改めて考えてみよう、どうすれば問題を解決できるのだろうか?と、それぞれの立場を尊重しつつ、お互いが冷静になって思考や感情を整理するように仕向けたのです。

このような寄り添い、相手の本音を引き出すコミュニケーション力は、鑑定士の活動を通じて伸びた部分かなと思います。

ーー:本日は貴重なお話をありがとうございました!水落さんのこれからの占い師としてのご活躍を楽しみにしています。


トッチー先生ページ:

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