zoomでダンスレッスン。音ズレや反転などの注意点を押さえよう
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zoomでダンスレッスン。音ズレや反転などの注意点を押さえよう

「Zoomを使ってダンスレッスンを始めたいけど難しそう…」「オンラインレッスンに必要は機材ってなに?」と悩んでいませんか?

この数年で一気に高まった、オンラインレッスンの需要。これまでのようにダンス教室を開催することが難しくなり、Zoomを使ったオンラインレッスンを始める方が増えています。

そこで今回は、これからZoomを使ったダンスレッスンを開催したい方に向けて、オンラインレッスンの注意点や機材選びについて紹介します。実際にオンライン講師として活躍されている先生も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

対面とオンラインのダンスレッスンの違いとは?

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オンラインを利用したダンスレッスンは対面のように直接指導できないため、最初は戸惑うこともあるかもしれません。

しかし、ダンス教室を開催して生徒さんを集めるのが難しい今、オンラインを活用することのメリットは非常に大きいといえます。

対面とオンラインの大きな違いとしては、お互いにどこからでもダンスレッスンが受けられるということです。教室に通う必要がないので、遠く離れた場所に住む生徒さんともレッスンができるようになります。

さらに、自宅でレッスンを開催できる方なら場所代の負担がなくなり、低価格でのレッスンが実現するでしょう。ただし、オンラインならではの注意点もあるので、事前にしっかりと知識をつけておくことが大切です。

オンラインレッスンだからこそ注意したい5つのポイント

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ここでは、ダンスのオンラインレッスンで注意したいポイントについて紹介します。

オンラインレッスンで注意するポイントは以下の5つです。

①wifi環境が超重要!カクカクな映像では動きが伝わらない
②Zoomの雑音抑制設定を無効化にしないと聞こえない可能性も
③ミラーリングしないと生徒さんが置いてきぼりに
④背景と同系色の服装は避ける
⑤「音ズレ」が発生することを認識してズレをなくす

それぞれについて詳しく解説していきます。

①wifi環境が超重要!カクカクな映像では動きが伝わらない
オンラインのダンスレッスンでは、wifi環境がとても重要です。wifi環境がよくなければオンラインレッスンは難しいといえるほど、大切なポイントになります。

wifi環境が悪いと電波が途切れてしまい、なめらかな映像を生徒さんに届けることができません。とくに、一度に大勢の人でつながると通信が不安定になりやすく、講師の動きがカクカクして見えることがあるので注意が必要です。

もし電波状況が悪ければルーターの置き場所を変えてみたり、新しいものに交換したりするなどの対策を取りましょう。オンラインダンスレッスンでは、快適なwifi環境を整えることは必須条件と言えます。

②Zoomの雑音抑制設定を無効化にしないと聞こえない可能性も
ZoomはもともとWeb会議を目的に開発されたツールなので、会話をクリアに聞き取るための「雑音抑制機能」がついています。

話し声以外の周囲の雑音を抑制してくれる優秀な機能ですが、ダンスレッスンのように音楽を流しながら声をかけたいときには少々不便です。曲を流しながらカウントしたり、指示出ししたりできるように、オーディオ設定で雑音抑制機能を無効にしておきましょう。

また、マイクの音の大きさを一定にするために、「マイク音量の自動調節」もオフにしておくのがおすすめです。マイク音声の自動調節は大きい音を小さく、小さい音を大きくしてくれる機能ですが、BGMと掛け声のようにボリュームの違う音を流したい時には不向きです。

③ミラーリングしないと生徒さんが置いてきぼりに
ダンス教室でおこなうレッスンでは、講師は生徒に背中を向けて鏡に映った動きを見ながら踊るのが一般的です。しかし、オンラインレッスンでは講師はカメラと対面して踊るため、生徒さんと向かい合う状態になります。

背中側からカメラを向けて鏡越しに撮影する方法もありますが、細かい動きがわかりづらくなるので避ける方が良いでしょう。向かい合った状態でも、生徒さん側では同じ向きに映るようにカメラの設定をミラーリングしておきましょう。

ただし、Zoomには生徒さん側に映る画面をミラーリングできる機能がついていません。そのため、講師自身が左右逆に動く必要があります。

たとえば、生徒さんに左手をあげてほしいときは、「左手をあげて〜」といいながら、自分では右手をあげることになります。指示を出す方と体を動かす方が反対になるので、慣れるまで難しいと思いますが、ぜひ習得しておきましょう。

また、生徒さん側も左右反転できるアプリもあるので、反対の動きが難しい場合はこちらを使うのも1つの手です。

④背景と同系色の服装は避ける
オンラインダンスレッスンでは、背景と同系色の服装は避けましょう。背景と服が同化していては、どのように体を動かしているのか伝わりづらくなります。

スマホやパソコンの画面では、リアルなレッスンよりも細かい動きが見えません。そのため、色やサイズに気をつける必要があります。

たとえば、白い背景に白いオーバーサイズの服よりも、白い背景に黒の体にフィットした服の方がはっきりと動きが見えますよね。このように、体の動きが見えやすい服装を心がけましょう。

また、お昼のレッスンで窓を背景に撮影すると、逆光で画面が暗くなります。カーテンを閉めて光を遮断するか、別の場所に移動しましょう。

⑤「音ズレ」が発生することを認識してズレをなくす
オンラインレッスンでは、映像と音声がズレてしまうことがあります。多くの場合、電波状況が悪いことで起こりやすい現象ですが、ほかにも「音ズレ」が発生する理由はいくつかあります。

1つ目は、講師側で音楽を流すことで起こる音ズレです。講師側で流した音楽に合わせて生徒さんが踊ると、タイムラグが発生するため動きと音がズレてしまいます。生徒さんだけが踊る場合、音楽は生徒さん側で流すようにすることで、この音ズレを解消できます。

もう1つは、Zoomの音声共有機能を使うことで起こる音ズレです。Zoomには音楽を共有できる機能がついています。しかし、この音声共有機能は高音質で音楽が共有できる代わりに、映像とズレが生じるという欠点があります。

そのためZoomの音声共有機能はオフにして、別の方法で踊る曲を共有しましょう。

ダンスのオンラインレッスンにおける機材選びのコツ

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ここまで、オンラインダンスレッスンの注意点を紹介してきました。

注意点に気をつけて快適なレッスンをおこなうためにも、機材選びはしっかりしておきたいものです。そこで、ダンスのオンラインレッスンでの機材選びのコツについて紹介していきます。

オンラインダンスレッスンで主に使う機材は次のとおりです。

・マイク
・カメラ
・パソコン・タブレット端末
・ヘッドフォン・イヤホン

生徒さんの満足度を上げるためにも、どのような機材を選べば良いのかチェックしておいてくださいね。

◆マイク
オンラインでのダンスレッスンには、ワイヤレスマイクがおすすめです。スマホやパソコンにもマイクは内蔵されていますが、音質があまりよくないため外付けのマイクを用意しましょう。

とくにダンス教室から配信する場合は音が響きやすく、キンキンと高い音が鳴ってしまうことがあります。生徒さんに不快な思いをさせないためにも、マイクを使って必要な音だけを配信しましょう。

また、有線のマイクでは、接続しているスマホやパソコンの近くまで毎回取りにいく手間がかかります。ワイヤレスマイクなら体につけて自由に動き回れるため、思う存分レッスンに集中できますよ。

◆カメラ
ダンスのレッスンでは体の動きがわかりやすく写れば良いので、高画質にこだわる必要はありません。あまりに低画質で画面がぼやけるのはよくありませんが、ある程度鮮明に写れば問題なくレッスンできます。

ただし、どのような動きをしても全身が画面に収まるようにする必要があります。とくに自宅からオンラインレッスンを配信する場合、カメラとの距離が近くなりがちです。カメラとの距離が近いと全身が収まりきらず、画面から切れてしまうことがあります。

そこで、広範囲が写せる、広角レンズのついたカメラを使用するのがおすすめです。広角レンズのついたカメラなら狭い部屋ではもちろん、教室のように広い場所でも全体を写すことができますよ。スマホやパソコンに外付けできるWebカメラを使用する方法もあります。

◆パソコン・タブレット端末
生徒さんの踊っている姿がしっかり確認できるように、パソコンもしくはタブレット端末を用意しましょう。スマホ1台でもZoomを使ったダンスレッスンは可能ですが、画面が小さいため、生徒さんの動きが確認しづらくなります。

パソコンやタブレットならスマホよりもモニター画面が大きいので、ある程度の離れた距離からでも生徒さんの動きを確認できます。

また、Zoomには参加している人数で画面を分割する特徴があります。マンツーマンのレッスンならあまり不便を感じないかもしれませんが、大勢が参加するレッスンでは、1人あたりの画面がとても小さくなります。

モニター画面が大きいだけでもレッスン中の負担が減るので、ぜひパソコンかタブレットを用意してみてください。パソコンが苦手な方は、スマホと操作がほぼ同じタブレットを選ぶと良いでしょう。

◆ヘッドフォン・イヤホン
ヘッドフォンやイヤホンも、マイク同様ワイヤレスのものがおすすめです。マイク機能が搭載された「ヘッドセット」なら、1台で2役してくれるので便利です。

また、多くの場合ヘッドフォンやイヤホンは値段と音質が比例しています。安いものだと音質が悪く、値段が高くなるにつれて高音質になります。ダンスレッスンでは楽器のように音を聞き分ける必要がないので、ある程度の音質なら問題なく使えますよ。

オンラインレッスンの機材選びの基本については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。よかったら参考にしてみてくださいね▼


オンラインダンスレッスンで人気の講師

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それでは最後に、オンラインダンスレッスンで人気の講師を紹介します。

タイムスケジュールや講座の作り方など、オンラインレッスンの活用方法を参考にしてみてくださいね。

Kirima Arisa先生
「モナリザ・エクササイズ」公認インストラクターのKirima Arisa先生です。都内のスポーツクラブでインストラクターをしながら、オンラインレッスン講師としても活動されています。

オンラインレッスンでは、K-POPダンス完コピやエクササイズをかねたダンス、自律神経を整えるストレッチなどさまざまな講座を開催されています。また、これからオンラインレッスンを始めたい方向けに、必要な機材や運営アドバイスがもらえるレッスンもあります。


市川 千晶先生
ジャズダンスを基盤とした、「魅せるダンス」レッスンを開催されている市川 千晶先生です。NYでシアターダンスを学んだ経験から、美しく魅せるダンスが学べるレッスンを開催されています。

オンラインレッスンには、映画やミュージカルで踊れるジャズダンスレッスンや、美しい筋肉作りができるレッスンなど、幅広いメニューがあります。また、オンライン講師向けのレッスンも開催されているので、ぜひチェックしてみてください。


Ueda Yumiko(Yumi)先生
フリーのインストラクターとして活動されているUeda Yumiko(Yumi)先生です。コピーダンス指導歴10年以上で、さまざまなアーティストのコピーダンスが学べます。オフラインのスクールではクラス単位で活動されていて、神奈川と東京でレッスンを受けることができます。

オンラインでは嵐やKing&Prince、V6などのジャニーズダンスや安室奈美恵のコピーダンスを楽しめるレッスンとなっています。


高田 しぴこ先生
北海道から全国にダンスで元気を届けられている、高田 しぴこ先生です。ZUMBA®や太極舞、アクアビクス、キッズダンスなど幅広いレッスンをオフラインとオンラインの両方で開催されています。

魅力的なプロフィールの書き方やサムネイルの作り方など、大変参考になると思うのでぜひチェックしてみてくださいね。


まとめ

今回は、オンラインダンスレッスンについて、注意点や機材選びのコツを紹介しました。オンラインダンスレッスンは対面とは違うこともたくさんあるので、最初は戸惑うかもしれません。

ですが、オンラインを活用すれば遠く離れた生徒さんにも指導できるので、集客の幅が大きく広がります。今回紹介した内容や講師の方を参考に、ぜひオンラインダンス講師にチャレンジしてみてくださいね。


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