先生と二人三脚で歩むリスキリングの軌跡 -知識欲を満たす講義が学びの原動力に|リアルな学びのストーリー
忙しい日々の中で、効率的に学習するためには、自分に合った学習方法や先生を見つけることが重要です。ただ、「学びたい」という思いを抱えつつも、最適な学び方を見つけるのは簡単ではありません。
今回お話を伺った、VBAを学んでいるキタガワさん(仮名)も、はじめはスクールや独学に挑戦しましたが、満足のいく成果を得られずに悩む時期があったそうです。そんな中、ストアカで岩間先生の講座に出会い、2年以上も継続して学ぶことで大きな成長を遂げました。
キタガワさんがどのようにして自分に合った学び方を見つけ、継続して学んでいるのか。学習のコツとともに、学びが仕事にどのような影響を与えているのかを伺いました。
インタビューイー
スクールから個別指導へ|自分に合った学び方を見つけるまで
― VBAを学びはじめたきっかけを教えてください。
キタガワさん:仕事柄、業務を行う上でExcelを開かない日はないので、もっと効率的に仕事をすすめたいと思いVBAを学び始めました。
最初は会社のお金で20〜30万円のスクールに通っていましたが、カリキュラムが固定されていて柔軟性がなく、質問しても満足のいく回答が得られず、面白くないなと感じてしまい、スクールでの学習は不完全燃焼に終わりました。その後はテキストを使って独学していましたが、知識を身につけても活用法が分からず、、、
そんな時にストアカで岩間先生の講座を見つけました。最初にお話ししたときに、とても話しやすい印象を受けたことを覚えています。
岩間先生の講座を受け始めて、現在2年くらい経ちますが、先生との相性もよく、継続して学ぶことができています。
知識を定着させる学習の工夫
― 今は、どのくらいのペースで学んでいますか?
キタガワさん:「【月謝制】オンラインで個別_Excel_あなたカスタマイズ」と、「おかわり2回分_月額_EXCELあなたカスタマイズ」を申し込むことで、毎週授業を受けています。授業は先週学んだ内容を振り返るところから始めるので、知識の定着にとても効果的です。
― 毎週学ばれているんですね!講義に参加する際、特に意識していることはありますか?
キタガワさん:せっかくの個別授業なので、分からないことや苦手なことに時間をかけてもらうことを意識しています。先生の説明やマクロの記述がすぐに理解できない時は、一人でブツブツと繰り返したり、自分の言葉に置き換えて理解が正しいか先生に確認するようにしています。その場の時間をフル活用しようと思って参加しています。
― 講義で学んだことは、どのように残しているのですか?
キタガワさん:最初は手書きのノートにメモを取っていましたが、後から振り返るのが大変になったので、MicrosoftのOneNoteを使うようになりました。OneNoteはキャプチャ画像の中のテキストも検索できるので、検索していると1年前に学んだ内容もみつかって「こんなことやっていたんだな」と振り返ることができます。
学び続ける原動力とは
― 継続して学び続けられる理由やコツを教えてください。
キタガワさん:根底には、私自身の強い「知識欲」があると思います。今学んでいるVBAやマクロでも、初心者がつくった出来合いのものでは満足できず、ちゃんと自分の「モノにしたい」という気持ちが強いんです。
ただそうはいっても、学びたい気持ちにはムラがあるので、誰かと一緒に学ぶことが性格に合っていると感じてます。そして今伴走してくれているのが岩間先生です。岩間先生はとても面白い方で、自分の性格と相性がいいと感じています。
先生は、言葉の引き出しが多く、わかりやすく伝えてくれます。それでも、難しいと感じるときもあるのですが、私が理解するまで何度も説明を言い換えて教えてくれますし、質問にも柔軟に答えてくれます。
キタガワさん:私が苦手な内容については、「テトリスをつくる」という興味が湧きやすい講義内容にしてもらうなど、学習へのモチベーションを高める工夫もしてもらっています。
もちろん、どうしてもやる気が出ない日もあります。そんな時も、先生が雑談を交えながら気分を切り替えてくれるので、その後の講義に集中できます。結果的に、学びのパフォーマンスが高まり、楽しく続けられています。先生の講義に行きたくないと思った日はないですね。毎回自分の知識欲が満たされるので、辞め時がないです。
仕事へのポジティブな影響と、今後の目標
― 講座受講で学んだ内容は、具体的にどのような点で役に立っていますか?
キタガワさん:もともと自分で作成したマクロの処理に20分かかっていたのですが、先生に教わった高速化の方法で書き換えたら10秒ほどに短縮されました。また、会社で業務効率化やBPR(業務改革)を検討することが多いのですが、そのような業務に活かせるスキルはないかと相談したところ、マクロの設計書を書くことを薦めてもらいました。実際に岩間先生から教わってみると、『業務要件からマクロとして必要な機能・運用を考えたうえで、資料作りや機能の取捨選択を行う』といった実務に直結する内容だったため、やりがいがあり、現在も学び続けています。「マクロの設計書の書き方」はイレギュラーな内容だったかもしれませんが、要望に対して柔軟に対応し、教えてもらえることが、岩間先生のレッスンの大きな魅力です。
― 学び始めた当初の目的は少しずつ達成されているのですね。今後のモチベーションをお伺いしてもよろしいですか?
キタガワさん:VBAを頻繁に使うわけではないですが、学んでいると役に立つ日が来ると思うので勉強し続けたいです。
― ありがとうございます。最後に、これから新しいことに挑戦しようとされている方に、コメントをお願いします。
キタガワさん:ストアカには10年くらい前から登録していて、気になる講座をちょこちょこ受けていましたが、岩間先生に出会ってからこんなに長く学び続けられるようになりました。これから何かを学びたいと思っている方にも、きっと自分に合う先生がいると思います。あきらめず、気になる先生がいれば受講してみてほしいです。
編集後記
キタガワさんのお話から、岩間先生との信頼関係や個別指導の柔軟性が、キタガワさんの学びを支えていることがわかりました。自分に合った学び方や講師との出会いが、学び続ける原動力になることを改めて感じました。
新しい知識を得ることやスキルを磨くことは決して簡単ではありませんが、自分に合った環境やサポーター・コーチを見つけることで学ぶ時間が驚くほど充実したものになります。
ぜひみなさんも、ストアカで自分にあった学び方を見つけてみてくださいね。
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